初夏は、熱中症にご用心

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気温の差が激しい日が続いています。

今週(2023.5.18時点)に入ってからは、全国的に猛暑日に迫る暑さの地域があり熱中症で救急搬送されたというニュースを連日目にします。

道内でも5月17日は、高気圧に覆われ、夏日が観測された地域が37箇所もあり、富良野では28,5度を観測したようです。

気温が上がると、気持ちの良い季節がやってきたと嬉しさの反面、体が暑さに慣れていないこの時期は熱中症のリスクがさらに高まることをご存知でしょうか?

目次

熱中症とは?

「上昇する体温」と、「身体の体温調節機能のバランス」が崩れ、身体に熱がこもってしまう状態
例えば、こんなことが原因‥
・気温や湿度が高い環境
・風がない、締め切った屋内
・急に暑くなった日
・脱水状態
・寝不足
・激しい運動や慣れない運動
・屋外での作業 
‥など

どんな症状が出るの?

・めまい、たちくらみ
・筋肉痛やこむら返り(汗で体内の塩分が足りなくなることで起こります)
・頭痛
・吐き気
・脱力

症状が重篤になると‥
・意識障害
・痙攣、失神
・高体温

最悪命を落とすこともあり得ます。甘くみず、熱中症にならないための対策が必要です。

熱中症対策

・こまめな水分補給
・塩分補給(経口補水液は、失った体内の水分を補えるのでおすすめ)
・体調不良の時は無理をしない
・服装(風通しがよく、汗を吸う素材、速乾性のあるものもおすすめ)
・エアコンや扇風機の活用
・帽子をかぶる
・こまめな休憩(日陰、涼しい場所、風通しの良い場所)

お預かり中のお子さんや、サポーターさん自身も熱中症にならないようにサポート中は、上記のことを気をつけてお過ごしください。
また、利用会員さんには、託児中の水分はいつもより多めに準備していただいたり、サポーターさんは、外で遊ぶ際は必ず帽子かぶったり、水分を持ち歩くようにお願い致します。

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