森のようちえんを開催しました

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7月2日(土)ファミサポニセコで行うはじめてのイベント!

「0歳からはじまる森のようちえん」を開催しました。

当日、天気は濃霧時折小雨…だけど気温はあたたかく「参加できる方のみで実施しよう!」と現地に朝早く集合した黒松内ぶなの森自然学校とファミサポニセコのスタッフで決断。

「ちいさな子ども連れの家族が大半。みんな来てくれるかな」とドキドキしていましたが…

集合時間近くになると次から次へと元気いっぱいのちびっことそのお父さんお母さん、そしてファミサポニセコ協力会員(サポーター)とその子どもたちがやってきてくれて…

0歳から小学生までの子どもたちを入れ、総勢44名がニセコの森に集まりました!!

どんよりお天気のなか「みんな楽しめるのだろうか…」という心配をよそに、子どもたちはわくわく生き生きと自然の中を楽しみます。

むしろ、雨の日だからこそ!

普段は着ないカッパや長靴を履いて森を歩くだけでウキウキしちゃうのも子どもたち。

葉っぱの裏で雨宿りしている虫がいたり、大きなカタツムリを発見したり、まつぼっくりを拾ったり、大きなフキを採って傘にしたり、きのこを発見したり、池の中に入って大人もみんなで一生懸命おたまじゃくしをすくったり、ヤゴやサンショウウオをつかまえたり。

終わったあと、子どもたちのキラキラ、イキイキとした表情を思い浮かべ、「あーたのしかったー!またやりたい!」という充実感に溢れた一日でした。

今回、黒松内ぶなの森自然学校の校長先生高木さん(JETT)が私達大人に投げかけてくれた言葉。

「生まれつきそなわっている子どものセンス・オブ・ワンダーをいつも新鮮に持ち続けるためには、子どもたちの発見、よろこび、感動などを子どもたちとともに再発見して感動を分かち合える大人が少なくとも一人必要です。それがあなたたち(お父さん、お母さん)なんですよ。」

この言葉はっとしました。

子どもの小さな気づきや発見に立ち止まって、一緒に喜んだり感動したりすること私はできていただろうかと。

これから協力会員(サポーター)として活動していく方々にも良い時間になったのではないかと思っています。

今回ご参加くださったニセコ町の方々、協力会員(サポーター)の方々、ご協力くださった黒松内ぶなの森自然学校のスタッフの皆さん本当にありがとうございました。

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