赤ちゃんのいる日々〜ファミサポを生活の一部に!

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こんにちは。アドバイザー山崎です。

すっかり寒くなり温泉の恋しい季節到来ですね。

先日、日帰り入浴に行った時の出来事です。

私と同じタイミングで赤ちゃん連れのお母さんが浴場へ入っていきました。
すると、急に赤ちゃんが泣き出しました。

お母さんは、慌てて自分と赤ちゃんの身体を洗い湯船へ…

気持ちよくなった赤ちゃんはすぐ泣き止み、お母さんが優しく話しかけています。

微笑ましい光景に『泣き止んでよかったな』と思ったのは束の間でした。

少し温まると お母さんはささっと上がって行ってしまったのです。

『お母さん髪洗えてなかったな』
『少し抱っこしてましょうかって声をかけられたらよかったかな』

そんな思いが駆け巡ります。

もしかしたら、お母さんは先に赤ちゃんを誰かに預けてゆっくり入ったあと、バトンタッチで赤ちゃんだけを入れる目的でまた入っていたのかもしれません。

ましてや、ノーマスクの他人に赤ちゃんを抱っこされたくない場合もあるかもしれません。

だけど、その背景や事情を知る術はなく、勝手に心残りになった出来事でした。

そのお母さんを見て思い出したこと。

それは……私も少し前まではあのお母さんと同じ状況だったということ。

自分の体を洗うのも頭を洗うのもささっと済ませていたな。
自分のことより、赤ちゃんの体が冷えないように何度もシャワーをかけていたな。
湯船に入っても熱いかな?のぼせないかな?と心配で自分は満足にお湯に浸かることもできなかったな。
髪だってドライヤーで乾かす余裕もなかったな。

さらに、休憩室でくつろぐ夫に『あなたはゆっくり入れてよかったね!』と嫌味っぽく言ってしまうこともあったな…。

手のかかる時期は一瞬で、私のような数年後には目まぐるく大変だった記憶が薄らいでしまうかもしれません。
だけど、今大変なお母さんは、この『』をどうにかしてほしくて人の手を借りたい時だってあります。

『ちょっと温泉行ってくるから1時間ファミサポに預かってもらおう』

そんな風に手軽に。気軽に。

ファミサポがニセコに住むお母さん方の生活の一部になればなと思います。

ファミサポのサポーターさんにはお母さんが多くいます。

赤ちゃんとの「幸せだけど大変な日々を」理解してくれる心強いサポーターさんです。

安心してご活用いただければなと思います!

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