お盆を過ぎても異常な暑さが続いた北海道。
熱中症アラートが発令されて、小学校が午前授業になった日もありましたね。
気温が高く日差しの強い日、湿度の高い日は、熱中症を予防するために、屋外でお子さんを遊ばせることは避け、室内の涼しい場所で過ごすことが必要です。
ただし、北海道ではエアコンや空調のないおうちが多いですよね。
実は、屋内で熱中症になることも多いのです。
ご自宅にクーラーがない方は、以下のような対策も効果がありますので、ぜひご参考ください。
- 換気をして空気の流れを作る
- 除湿機を使って湿度を下げる
- 涼しく風通しの良い服を着る
- 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をする
- 濡れたタオルを肌に当て、うちわであおぐ(熱を放散させる)
子どもは体に熱がこもりやすいですよね。
アドバイザー山崎の自宅にも扇風機が1台しかないため、暑い日は帰宅したらまずお風呂で水遊びをさせています。
忙しくて、お風呂まで見てられない!というときは、ボールに水と氷を入れて水遊びさせるのもおすすめです。
手のひらを冷やすことは、深部体温を下げるのに効果的なようですよ。
徐々に涼しくなってきましたが、体調に気をつけてみなさん乗り切りましょうね!